2025/07/26 19:36
職種別で「あるある」が存在するかと思いますが、仁平(ニヘイ)が思う「農業者あるある」をご紹介いたします。
旅先で視界に入って来る、よその畑と農機具が気になる。
なんなら自分から探しに行っている感さえある。
A:あれ、何の木?梨?
B:梨だね。あ~。周りにあんな感じでネットしてね。勢いのある木だね。
と自分が栽培していない農産物は知識がないため、すぐに話が終わる。笑
自分が栽培している農産物の畑や農機具を見つけると口数が増える。
A:あの畑、うちの〇〇畑と同じくらいの広さ?
B:あ~。確かに。傾斜の感じもね~。
A:あれ、共立(キョウリツ)のエスエス(スピードスプレイヤー:果樹や農作物に農薬や水を効率的に散布するための機械)っぽい。
B:いや、丸山(マルヤマ)だね。
と農機具メーカーに詳しいわけではないのに、無駄にメーカーを言い始める。
農機具や設備の値段の話になると遠い目になる。
A:あれ、最新の〇〇。良いな~新しいの。
B:あれだと〇〇〇万円くらいするから…
と買い換えたい農機具を思い浮かべながら話してはみるが、現実は甘くないと気づく。
